僕のオタク・サブカル思い出(小学生編の書き洩らし補足編)
小・中・高・大人以降でブロックに分けて書こうと思ったのに後で思い出したやつが結構あったので、そういう細かい話を拾い上げていく記事です。小学生編で書くの忘れてたけどくっつけるほどでもないなあという話題をまとめています。
小学生の多分10歳とかくらいの頃だったと思うんですけど、ある日父から「すごい人の家に連れってあげよう」と言われ、父の知人宅にお邪魔したことがありました。何も聞かされぬまま建物内に入ると、おしゃれなデザインのフロアの端っこに昔ながらのゲーセンのテーブル筐体、そして乱雑に置かれた初代マッキントッシュ!
今でこそ筋金入りのWindowsユーザーである僕ですが、あの頃のMacといえばハイセンスの象徴とも言える存在でした。よくパソコン雑誌でお見掛けするあのコンパクトボディ、噂に違わぬスタイリッシュなデザインは当時からファンが多いのも納得って感じです。
話を聞くと、どうやらその父の知人は沖縄でMacとApple2用の周辺機器を開発するメーカーに勤めている方だったようで、ちょっとだけMac触らせてもらったり、Hypertalkのマニュアルを読ませてもらったりしました(あのバインダータイプのマニュアルもおしゃれでしたねえ)
あの頃の経験があるので、現行のMacBookとかのデザインは好きではないんですよねえ。初代Macがあまりにも所有欲を刺激するデザインだったし、まあアレでずっとやれとは言えないけど、MacもiOSデバイスも全然ワクワクしないんだよなー。
1989年4月、任天堂が「ゲームボーイ」(以降GB)を発売したことで家庭用ゲーム機に「どこでも遊べる」という要素が加わりました。「ポケモン」はもちろんのこと、ローンチタイトルの「スーパーマリオランド」や初期タイトルの「テトリス」だけでもかなり遊べましたね。
僕はめちゃくちゃ欲しかったもののすぐには手に入れられず、あまりの欲しさに夢に見るほどでしたが、翌年のお年玉をはたいてゲットしたときは普段部屋の片づけもしないのにGBだけ毎回大事に箱にしまっちゃうくらいお気に入りでした。あのサイズ感と手触りも最高なんですよね・・・。
で、GBで特に印象的だったのは「魔界闘士Sa・Ga」。これ(3)で書いてた那覇市国際通りのトイマートで買ったんですけど、あまりに嬉しくて何故か2階のPC売り場で起動してあのOPの曲を聴いた記憶があります。
今も続くサガシリーズの原点ですが、モンスターに肉を食べさせて変身させたりロボットはパーツ組み換えでパワーアップするなど独特のシステムを備えてゲームとしても魅力的なんですが、FFシリーズでも定評のあったシリアスなシナリオにとても惹かれるものがありました。通算4回くらいクリアしたな。曲もメチャクチャ良いんで、イヤフォンジャックからケーブル伸ばしてラジカセで初めてゲーム音楽を直で録音して聴くという遊びをやってました。
もうひとつ、小学校6年生になった1990年の12月に任天堂から次世代ゲーム機「スーパーファミコン」(以降SFC)が発売されます。16Bit!画像拡大縮小機能付き!みたいなことを喧伝しており、まあ結構な長寿命だったファミコンと比較するととんでもない高スペックなやつが来たぜ!という感じもあり、平成に変わってまだ2年目ってのもあって時代的にも次世代感がありました。
同世代の皆さんはSFCにも「あの頃熱かったよね」という時期やゲームがあると思いますが、僕がSFCで一番熱かったのは「F-ZERO」でした。F-ZEROといえば、本体同時発売タイトルの半重力レースゲームですね。後年SwitchでF-ZERO99としてリメイクされたりもしたアレです。
具体的に何がどう熱かったか、それは「MUTE CITY Iのタイムアタック」でした。プラクティスモードで選択できる一番最初のコースでのタイムアタックが異様なまでに熱かった時期があったんですね。当時たしかファミ通編集部とマイコンBASICマガジン(以降ベーマガ)の2誌がこのコースでタイムアタック対決をするという企画があったんですが、そこからの派生で読者を巻き込む「1分58秒への道」(最初は59秒だったかも)というコーナーが始まります。
対象となっているコース「MUTE CITY I」のタイムアタックがF-ZEROにおける一番特徴的な部分をすべて凝縮したような内容だったことと、ベーマガの記事の熱の高さに煽られてやりこみゲーマーが続出、2分を切って1分59秒台が平均になって編集部と読者が(読者はベストタイムを録画したカセットテープを編集部に送るというルールでした。これも時代を感じますね。)毎月徐々にタイムを縮めていくその最中に任天堂が編集部宛で1分58秒台のビデオを送付してくるなど、白熱のデッドヒートが紙面で展開されていたのでした。
僕もあのときはCDラジカセを隣において、TM Networkの「COME ON EVERYBODY (with Nile Rodgers)」(リミックスアルバム「DRESS」収録)を流してテンション上げながら遊びまくってましたね。