僕のオタク・サブカル思い出(2)
僕が物心ついてから小学校を卒業するくらいまでの間、二人の兄はそれぞれにジャンプ(長兄)とマガジン(次兄)を分担して買い、それをみんなで回し読みしていました。また当時はラジコンブームとガンプラブームもあったのでコロコロコミックとコミックボンボンも不定期でしたが家に転がっており、漫画に関しては幼少期からかなり恵まれた環境にありました。僕の同級生はアニメでアラレちゃんを知りジャンプでドラゴンボールの連載に徐々に乗っていくような時代でしたが、僕はそれよりも少し上の世代がハマっていたキン肉マンや北斗の拳を読んでいたし、ラジコンボーイでサンダードラゴンとかに憧れたりもしていました。ちなみに長兄はその頃にキャプテン翼の第一話を見て衝撃を受け、そのままサッカーにのめりこんでいくのでした。
ただ、僕があの頃大好きだった漫画は今考えてもやはりちょっと好みがひん曲がっており、今や世界的規模で読まれている超名作ドラゴンボールはそれほどハマれず、サンデーで連載されていた「究極超人あ~る」の単行本を何度も何度も読み返していました。もちろん今でも全巻揃えなおして読んでいます。余談なんですが、ある日家族で出かけたレストランに数週間前のサンデーが置かれてあり「あ、これは最新話のあ~るが読めるかも!」と思って開いたらなんと最終回の掲載号だった!ということがありました(なので87年秋頃、僕が9歳の頃ですね。あのギャグ理解できるわけがない。)
ジャンプの連載作で当時印象深かったのは週刊の方だと「THE MOMOTAROH」「サイボーグじいちゃんG」(MOMOTAROHの単行本内で「アシが独立して連載を始める」と触れていたのがGでしたね)「アウターゾーン」「AT Lady!」そして絶対に避けて通れない「 BASTARD!!」、月間だと「BADだねヨシオくん!」「死神くん」「ザ・ヒットマン!」、フレッシュジャンプで「臨機応変マン」「こちら埼玉山の上大学ボクシング部」あたりでした。チョイスがちゃんとオタクくさいな。なのにマガジンだと「激烈バカ」好きだったんだよなあ。サンデーは実際に週刊連載を追いかけ始めたのが中学に入ってからになります。
小学生当時に読んでたコロコロではダッシュ四駆郎が連載されていましたが、僕はなぜかGO!GO!ミニ四ファイターの方が好きだったり、何ならあまいぞ!男悟が当時の激推しでした。あまいぞ!男吾といえば(本人から申し出があったとはいえ)小学生編の最後の方でヒロインの姫子ちゃんと殴り合いのケンカをして鼻血吹かせたりする、当時としてもまあまあ型破りなストーリーではあったんですけど、男悟の生き様が妙にカッコよくみえて当時はすごくお気に入りでした。2001年、単行本をまとめた復刻版が出版されたときに改めて買いなおし、後に妻となる当時の彼女と付き合い始めた際に「面白い漫画があったら貸して」と言われたのであまいぞ!男吾とゲノム1~3巻を貸してあげたら「面白すぎて翌週の検定試験の勉強が出来なくて不合格になった!責任をとれ!」と理不尽な詰められ方をしたのも今となっては良い思い出です。
僕が物心ついた頃はガンプラブームの最盛期から末期くらいで、抱き合わせ販売に悩まされることもなく普通に初期モデルとMVSが近所のホームセンターで買えるようになっていました(多分僕が知らないだけで存在してたかもしれないんですが、あの頃ガンプラを買う場所といえばホームセンターでした。僕は比較的近所にあったサンシーで買ってました) MVSシリーズがどういう位置づけかも知らないまま兄の組んだパーフェクトガンダムにワクワクしたものです。Zガンダムもリアルタイムで見る事は出来ましたが、流石に話は難しすぎて解らなかったなあ。
平日午後4~5時くらいはアニメもそれなりにやってたんで、キン肉マンはよく観ていたと記憶しています。あと戦隊シリーズは当時から夕方に放送していたことは覚えてます(バイオマンは観てた気がする)
あと、あの当時はOVAブームのようなものがあり、テレビでも劇場でも流れないビデオのみの作品がたくさん並んでいた時期でもありました。片っ端から見るなんてことはありませんでしたが、面白くて何回か借りて観てたのは「プロジェクトA子」と「ガルフォース」でしたね。前者はアクションシーンが痛快で好きだったのと、後者は絵とSFっぽい雰囲気が好きだったんですけど、今思うと結構際どいシーンもあったような気がするな・・・(もう40年くらい観てないので細かくは覚えていないけど)
ただ、僕はあんまりテレビ番組をかじりついて観るってことをあんまりしてこなかったんで、オタク趣味といえばで初手で出てくるアニメは通ってないものがめちゃくちゃ多いんですよねえ。そしてテレビを全然観ない子になった理由は明確で、ファミリーコンピューターが我が家にやってきた事で僕の生活が一変したからなのでした。