投稿

2020の投稿を表示しています

Reason 1.0 Song Challange? やってやるよ! 旧バージョンで!

イメージ
   どうしてもCubaseと比較すると地味と思われがちだけど、その特殊かつ直感的な操作性で今も僕らを魅了するDAW「Reason」が、先日最初のバージョンのリリースから20年目を迎えたとのことで、公式サイトにて「 20th Anniversary Reason 1.0 Song Challenge 」を開催中です(2020年11月30日まで)  これは「一番最初のバージョンである1.0のモジュールのみで曲を作ろう!」という企画で、20年目の節目に敢えて限られたインストゥルメントとエフェクターのみで構築せよ!というものです。  まあ言うても僕はそれこそReason最初期バージョンも触ってて、先輩からの曲発注へのギャラとして2.0を買ってもらったときからずーーーっとReasonを愛用し続けるヘビーユーザーですよ、その程度の縛りなら別に平気で出来ます。  なので、今回は手元に現存する一番古いバージョンである2.0をWin10マシンにインストールして、可能な限り古い環境でそのまま曲作りをやってやろうじゃないか!というチャレンジです。

androidの曲作りツール「CAUSTIC」に関する使用感メモなど

イメージ
 いやー正直甘く見ていたね。なにしろAndroidには現状 FL STUDIO MOBILE というモバイル環境でのテクノ制作ツールにおいて最強と言っても過言ではないアプリがあったので、こっちは正直おもちゃ程度だと思ってたんだけど、こんだけ使えるおもちゃなら充分だわ。  というわけで、モジュールをたくさん追加して曲が作れるアプリ「 CAUSTIC 」をなんとなーく本気で使ってみています。こっちは導入自体は無料、曲の保存や波形ファイルへのエクスポート機能は有料となっていて、とりあえずインストールしてすぐに遊べるとても気軽なアプリでもあります。

TRAKTOR2をキーボードとマウスだけで操作するときの設定メモ

イメージ
 PCDJ用ソフトのスタンダード「TRAKTOR」は、数年前から一つ前のバージョンを無償公開しており、現在は2が無料で使用できます。  で、PCDJコントローラの接続を前提とした(と思う)Seratoと比べ、よりミニマムな環境でもDJが楽しめるようになっているのがTRAKTORのいいところ。というわけで今回は自分用のメモも兼ねて、DJコントローラを使用しないTRAKTORの設定方法についてちょっとだけ書きまーす。

自宅待機erのための「できるだけお金をかけない」ワナビーDJの話

イメージ
前回は「できるだけお金をかけずにテクノを作る環境」についての記事を書きました が、実際に曲が作れるようになったとしてその曲をどうする?というわけで、今回は引き続き「できるだけお金をかけずにできるDJ」をテーマに記事を書いていきまーす。

自宅待機erのための「できるだけお金をかけない」テクノ制作環境の話

イメージ
2020年。 新型コロナウイルスの猛威によって、人類は家に籠もることを余儀なくされた。だが普段からおうちでダンスミュージックを制作してるテクノミュージシャンはここぞとばかりに楽曲制作に勤しむのであった・・・。 とはいえ、まだその門戸を叩いていない人はそもそも「何を揃えればいいのかわからない!」という状況だろう、っつーことで全人類待望の「可能な限りお金をかけずにテクノを作りたい!」を実現するアレコレをご紹介いたします。とりあえず最低5000円くらいは用意しとけ。

タブレットPCでDJやったときに思ったこと

イメージ
先日、お仕事の関係で東京に行った際に「あ、茶箱(早稲田にあるバー)でDJできるんじゃね?」と思い立ち、DJブースレンタルを申し込んで機材を持ち込みPCDJやってきました。  上の写真で解るかどうかなんですけど、今回は普段使ってるノートPCの持ち込みが厳しかったんで10インチタブレットPCでDJやってきましたよ。というわけで、実際に使用したうえでの色々細かい話をさせていただきます。