最近のダイソー手芸事情レポート(アイロンビーズと刺繍などなど)
ハンドクラフト趣味の民を魅了する100円均一ショップの手芸アイテム群ですが、僕の近所で一番観測しやすいダイソーでアイテムの入れ替わりがちょいちょいあったのでテキトーに報告。
これも以前このブログで「初心者だから語る(多分間違っている)刺繍ことはじめ」という記事で書いたけど、ダイソーで売ってる刺繍糸はクオリティ低めなので練習にはいいけど普段遣いのものとかにはおすすめできない、という印象が強いアイテムでした。
1.ナノビーズがきたぞ
以前このブログで公開した「ダイソーのアイロンビーズ新商品が良すぎるのでイカちゃん図案公開する」という記事で「ダイソーのアイロンビーズのうち半透明のやつがめっちゃ優秀」という話をやってたわけですが、今月に入ってサイズのちいさいアイロンビーズのラインナップが登場していました。サイズはカワダのナノビーズと同じ、色展開は以下のとおり。- モノトーン(白・黒・グレー)
- 青系(群青・青)
- 紫系(紫・水色)
- 緑系(黄緑・黄)
- 茶系(茶・ベージュ)
- 赤系(赤・オレンジ)
- ピンク系(ピンク・桃色)
すべてチャック付きの袋で2,000粒入(なのでモノトーンは各色少なめと思われる)、あと別売りのペグボード(ヘロヘロで使いにくいピンセット付き)は通常サイズと同じく複数連結可能なものとなってます。
・・・んまあ正直なところ、15色700円と考えるとコスパは良いものの、色数が少ないので作れる図案はより絞られてくる印象はありますな。なんのかんのでカワダのナノビーズも24色アソートセットがすでにあるので、こっちがどのくらい有用かは未知数。これまでのダイソーのアイロンビーズはサイズもパーラービーズと若干異なっていてクオリティが安定してないっていうのもあるんだよなあ。
2.刺繍糸が新しくなってた
これも以前このブログで「初心者だから語る(多分間違っている)刺繍ことはじめ」という記事で書いたけど、ダイソーで売ってる刺繍糸はクオリティ低めなので練習にはいいけど普段遣いのものとかにはおすすめできない、という印象が強いアイテムでした。
そしたら最近になって刺繍糸のパッケージが変わったんですな。ついでに小さめの刺繍枠もラインナップに加わってより充実。
念の為ひとつ買ってみて糸の様子を確かめてみたんですが、これがまた思ってたより質が向上していてなかなか良さげなんですね。ヨリが安定して毛羽立ちも目立たず太さもまあまあというところ。これならかなり使えるかも。
3.毛糸クロスステッチ用のネットが出てた
サイズは鉢底ネット大と大体同じくらいだけど1枚しか無い、ということで「それって使いみちあるの?」となりそうなところですが、素材が鉢底ネットとは異なり柔軟性が高く折れにくくなっているので、ハマナカの「あみあみキャンバス」にかなり近い感じになってます。バッグとかの素材にちょうどいいかも。
4.おまけ:半透明アイロンビーズの耐久力が意外に高い
これはおまけのご報告なんですが、先述した記事で絶賛したダイソーの半透明アイロンビーズでスプラトゥーンのダイオウイカを作ったあと、耐久テストと称して僕の車のダッシュボードに1年ほど放置してみたところ、沖縄の厳しい暑さや紫外線に全く負けることなくほぼ劣化無しの状態で保たれていたことをご報告いたします。
よーく見ると少しだけ色抜けしてる気がするっていうくらいで、溶けたり曲がったりすることもなく元気に形を保ってましたよ。これはマジで買いですぜ!