ナノビーズで遊ぼう! 試しにひとつ作ってみた

 去年のクリスマスに欲しいプレゼントとしても上位ランキングするなど人気の衰えないアイロンビーズですが、メジャーどころのアイロンビーズ「パーラービーズ」の非常に小さなサイズとなった「ナノビーズ」が、ようやく僕の近所のショッピングモールで取扱開始になったので早速買ってきて遊んでみました。



 今回扱うナノビーズの特徴は、サイズが従来のパーラービーズの1/4で直径が約2.5mm程度という点。なので今まで大きい図案だと飾るくらいしかできなかったものをアクセサリーとして利用できちゃうかも!というところがオイシイですよね。
 写真のとおり、パーラービーズの中にすっぽり入るくらいのサイズになってます。高さも併せて低くなっており、実際に作ってみるとかなり薄くなります。


 ナノビーズとして現在提供されている商品は各色個別パッケージと買ってすぐに図案で遊べるセット、そして公式の連結できるプレートピンセットです。残念ながら、現在のところパーラービーズのようなアソートは用意されていないので手っ取り早く遊べる図案付きが現時点ではオススメといえますが、これまでアイロンビーズに慣れ親しんだ人は各色をじわじわ買い集めるという楽しみもあるかもしれません。

 プレートセットはパーラービーズの「とうめいプレートL」とほぼ構造が同じで29✕29ドットのプレート4枚組ですが、並べてみると笑っちゃうくらい小さい! 1枚の最大サイズで図案を作るとパーラービーズではタテヨコそれぞれ145mmになりますが、ナノビーズはその半分でタテヨコ72.5mmってことで、図案をもう少し小さくすればキーホルダーやカバン用のチャームにも利用できそう。

 制作にあたっては公式のピンセットを使ってポチポチ並べていきましたが、今回の図案である24✕24ドットを全部並べきるのに90分くらいかかりましたorz まあ小さいので作業が大変っていうのもあるんですが、ピンセットが結構固めなので指が疲れがちです。パーラービーズのものも使えなくはないんですが、どうしてもつまみにくさはありますね。もしかすると女性用の毛抜きピンセットとかのほうがいいのかな?とは思ったんですが、細かい作業が続くので公式ピンセットの細い口はやはり重宝しますよ。

 アイロンはパーラービーズより心持ち温度低めに設定して温めましたが、そうすると長めにあてても溶けてない部分が出てきたりと、アイロンの温度調整が結構難しいです。個人的にオススメは「慣れるまでは図案通りに配置したあともう一枚のプレートでサンドイッチして絵を裏返しにして、裏から先にアイロンをあてる」ですね。


 そんなわけで今回作ったのは、3月に新作出るよ記念ってことでモンスターハンターの代表格である暴れん坊ティガレックスのアイコンです(図案はこちら) サイズは24✕24で63mm四方、キーホルダーにはさすがに大きいのでカバンにさげるくらいのサイズかなあ?という程度。温度調整が難しく溶けにムラができちゃってますね。
 あと作ってみて初めてわかったのは「薄いので結構柔らかい」という点。パーラービーズだとしっかりめの板になるんですが、ナノビーズは冷やしきっても指先でちょっと曲げることができるくらいです。なのでアイロンは心持ちしっかりめにやっとかないと何かの拍子に分解しそうですよね。好みもあるかと思いますが、ちゃんと溶けて結合してるかは確認しながら作るとよさそうです。


 以上がはじめての制作レビューでした。「現時点で正方形以外のプレートが用意されていない」っていうのは早く対処して欲しいところかな、個人的には六角形欲しいけどアクセサリーにするなら円形は欲しいですよね。正方形以外のプレートは、アイロンビーズ商品の品揃えが豊富な専門店ピクセルピコでほぼ同サイズのハマミニビーズ用ペグボードの取扱がありますので、そちらを利用するのが確実。

 アソートがあると便利だよなあとは思うんですが、サイズがほぼ同じもののアソートが別のところから販売されているので、そっちを利用してもいいかもしれません。先程のピクセルピコではミニフューズビーズのアソートの取扱がある他、Amazonではプレートとピンセット込セットも販売されているようなので、まずはこっちを買ってあとでナノビーズを継ぎ足すという方法もあるのかな。ただ、直径は同じでもビーズの高さや素材の質が違うとアイロンとの接着するタイミングがバラけるため、溶けるスピードが変わり溶けムラになる可能性も高いんで注意ですね(これはパーラービーズも同じ)

 それともうひとつ、ナノビーズを各色個別で買って遊ぶときは100均のビーズケースなどを先に買っておいて、パッケージ内のビーズをそっちに小分けで入れておくと管理が便利ですが、ナノビーズがあまりに細かいのでビーズケースから必要分取りだすのが地味に大変だったりします(この悩みはビーズステッチで小さいものを扱ってる人なら解るはず)
 なのでビーズを収納するケースはポケット深めのを選び、いっぱいになるまでは詰めないということはお伝えしたいところ。パンパンに詰めると取り出すときに隣のポケットに落ちて面倒とかってことも多いです。ティースプーンでケースから必要分取り出すという方法も有効ですのでお試しあれ。